ブーツ選びの基本!Speed Zone or BOA®︎ あなたはどっち派?
今シーズン本格デビューのビギナーから毎週末極上の雪を探し求めるパウダーフリークまで、あらゆるレベルのスノーボーダーに対応するBurtonのスノーボードブーツ。各モデル様々なテクノロジーが詰まっていますが、基本となるレーシングシステムはSpeed ZoneとBOA®︎の2タイプです。今回はブーツ選びの基本となるレースにフォーカスし、それぞれのメリットについて解説します。
ブーツ選びの基本
スノーボードのブーツを選ぶ際に、何よりも重要なのはフィッティングです。普段履いている靴とはサイジングも異なるので、実際に多くのブーツを試し履きしてみるのが重要です。Burtonでは通常のブーツの他に、ワイドフィットのブーツも取り揃えています。ブーツ選びは絶対に妥協せず、たくさんのブーツを履いて自分にピッタリのものを選ぶようにしましょう!
Speed Zone
シンプルなロックシステムを採用したSpeed Zoneは、緩むことがなく耐久性も抜群 / Rider: Yuya Nakayama / Photo: Kentaro Fuchimoto | フィット感抜群のブーツなら、クイックな反応が求められるターンも思いのまま / Rider: Kurumi Imai / Photo: Kentaro Fuchimoto |
BurtonオリジナルのSpeed Zoneレーシングシステムは、まず紐ならではのミニマルなカッコ良さがありながら、簡単かつ素早く締め上げられるというメリットもあります。非常にシンプルな構造を採用しており、構成するパーツが少ない分だけ耐久性にも優れています。レースは、圧倒的な強度を誇るNew England Ropesブランドのものを使用し、独自のロック機構により緩みづらい点もポイントです。もちろん、ブーツの上部と下部の締め分けも可能で、好みに合わせた締め具合に調節できるため、あえて足首まわりをルーズにしたいというスノーボーダーも満足できます。
Speed Zoneの人気モデル
Women's Supreme Snowboard Boots - Wide |
Women’s Limelight Snowboard Boots |
Women’s Mint Snowboard Boots |
BOA®︎
ダイヤルを回すだけで、自分好みのフィットに調節可能 / Photo: Lee Ponzio |
パーフェクトフィットなブーツを履いて、思いのままにジャンプしましょう/ Rider: MikkelBang / Photo: Aaron Blatt |
まず、BOA®︎フィットシステムのメリットとして挙げられるのは、締め上げに力がいらず、女性や子供でも扱いやすいことでしょう。また、一瞬で締め直したり緩めたりできるので、例えばリフトやゴンドラでのフィット調節も苦になりません。朝イチで1本滑り、その日のコンディションに合わせて調節し直すなんてことも楽チンです。
Burtonでは、ダイヤルが1つのシングルゾーンBOA®︎と2つのデュアルゾーンBOA®︎を展開しています。後者はブーツの上部と下部でレースが独立しているので、Speed Zoneのような締め分けも自由自在。また、一般的にはステンレススチール製のレースが多いBOA®︎ですが、BurtonではSpeed Zoneと同じく New England Ropesブランドのレースを採用しています。耐久性が高く巻き癖も付きにくいため、チームライダーからも大好評です。
BOA®︎フィットシステムについて詳しく知りたければ、ぜひ「 素早い着脱は当たり前! BOA®ブーツの実力に迫る!」をご覧ください。
BOA®︎の人気モデル
Women’s Felix BOA®︎ Snowboard Boots |
Women’s Limelight BOA®︎ Snowboard Boots - Wide |
Women’s Ritual BOA®︎ Snowboard Boots |
Men’s Photon BOA®︎ Snowboard Boots - Wide |
Men’s Swath BOA®︎ Snowboard Boots |
Men’s Ruler BOA®︎ Snowboard Boots - Wide |
今回は、スノーボードブーツのレーシングシステムについて解説しました。どんなライディングスタイルでも、あらゆるスノーボーダーのニーズに応えられるよう、Burtonでは幅広いタイプのブーツをラインナップしています。気になるものがあれば、ぜひお近くのBurtonストアで履いてみてください。パーフェクトフィットを見つけて、今シーズンも楽しくスノーボードしましょう。
Burtonのスノーボードブーツは、こちらからご覧ください。