クリスマス日替わりディール DAY4: 対象のアクセサリーを2点以上購入すると20%オフ!
クリスマス日替わりディール DAY4:対象のアクセサリーを2点以上購入すると20%オフ!
デジタルマニュアル
STEP ON®︎ Gromのユーザーガイド
デジタルマニュアル
STEP ON®︎ Gromのユーザーガイド
- 概要
使い方
Burton STEP ON®︎ グロム バインディングは、従来のストラップバインディングの手間を省き、簡単にブーツとバインディングをしっかり固定する便利で使いやすいシステムです。キッズライダーのために作られたバインディングで、大人用のSTEP ON®バインディングとはやや仕組みが異なります。まずはこちらをご確認ください!
ブーツ: Burton STEP ON®︎スノーボードブーツは、STEP ON®︎ グロム バインディングをしっかり固定するトウクリートとヒールクリートを備えており、シンプルなボードコネクションを実現します。
バインディング: Burton STEP ON®︎ グロム バインディングは、STEP ON®︎ グロム ブーツをしっかり固定するトウフックとヒールバックルを備えており、シンプルなボードコネクションを実現します。バインディングには複数のリリースレバーがあります。1つはヒールカップにあるヒールバックルを外すレバー、もう1つはトウフックにあるトウをリリースするためのレバーです。
2. パーツ用語
3. セットアップ
バインディングに合わせたサイズ
サイズは重要です。STEP ON®︎ グロムシステムを使用する前に、ブーツとバインディングのサイズが一致していることを確認してください。
ステップ1:
安全が第一です!STEP ON®︎ グロムシステムを使用する前に、このマニュアルをしっかり読み、STEP ON®︎ グロムブーツとバインディングに関連するリスクを十分に理解してください。
ステップ2:
ブーツとバインディングは常にセットです。Step On グロム バインディングは、Step On グロム ブーツ(サイズ11C~2K)のみに対応しています。Step On グロムの製品を他のシステムと組み合わせて使用しないでください。
ステップ3:
STEP ON®︎ グロム バインディングは、ブーツのサイズに合うよう調整する必要があります。必要なサイズ調整については、バインディング調整の手順に従ってください。
ステップ4:
常にリーシュコードを使用してください。大きなループをフロントバインディングの甲側に通して付属のリーシュを固定し、クリップをループに通して、ライディング前にブーツに装着してください。
カフクリップ
ブーツとバインディングをしっかり固定するには、バインディングに踏み込む前に、パンツの裾がヒールクリートに被らないようにしておく必要があります。STEP ON®ブーツは、ブーツの後ろにカフクリップが付いているため、大変便利です。パンツの裾(伸縮素材のゲーターではなく)をカフクリップにスライドさせるだけで、ブーツの後ろに挟み込むことができます。ブーツをバインディングに装着する前に、必ずパンツの裾がクリップに入っていることを確認してください。
BOA®フィットシステム
最適なフィットに微調整できるBOA®フィットシステム。過酷なコンディションでも最高のパフォーマンスを発揮できます。
ステップ1:
ダイヤルを引っ張ってBOA®フィットシステムのロックを解除すると、ブーツが簡単に開きます。
ステップ2:
ダイヤルを押すとBOA®フィットシステムがロックします。ダイヤルを時計回りに回してブーツをしっかりと締め、固定します。
サイズ調節
STEP ON® Gromバインディングを使用する前に、バインディングの幅をブーツのサイズに合うよう調整する必要があります。サイズ調節は、バインディングをボードに取り付ける際、またはバインディングを取り付ける前に行うことができます。
ステップ1: ブーツのサイズを確認します。STEP ON®︎ Gromバインディングは、STEP ON®︎ Gromブーツ(サイズ11C~2K)専用になります。
ステップ2:
各バインディングのサイズ調節に必要な3本の青いビスを探します。
ステップ3:
A. プラスドライバー(No.2)を使用して、内側のトウフックに最も近いビスを緩めます。
B. 内側のトウフックの位置を調節して、サイズ表示がブーツサイズに合うようにします。
C. ビスを締めて、バインディングを固定します。
ステップ4:
A. プラスドライバー(No.2)を使用して、ヒールカップ内のビスを緩めます。
B. ヒールカップの位置を調節して、サイズ表示がブーツサイズに合うようにします。
C. ビスを締めて、バインディングを固定します。
全マウンティングシステム対応
Burton STEP ON® Gromバインディングは、4x4、3D®、The Channel®など、全ての最新メジャーマウンティングシステムに対応するディスクマウンティングシステムを採用しています。
ヒールクリートのロック
STEP ON® Gromバインディングのロック構造は2段階です。
ポジション1: 1段階目のロック、ポジション1はブーツの裏に雪が付いている状態でヒールをバインディングに装着するよう設計されています。
ポジション2: 2段階目のロック、ポジション2は最適なライディングパフォーマンスを得られる状態で、かかとにさらなる体重をかけることで入ります。
ブーツとバインディングの「固定」という意味では、ポジション1、2共に安全ですが、足裏に詰まった雪の量によっては、ポジション1でのライディング時に多少の遊びを感じる可能性があります。
リーシュコードの使用
ライディング中やリフトに乗るときは必ずリーシュコードを使用してください。ゴンドラに乗っているときやハイク中は、邪魔にならないようリーシュクリップをバインディングに取り付けましょう。
STEP ON®︎ Gromのサイズ展開
キッズ バインディングサイズ | M(グロム) |
---|---|
キッズ ブーツサイズ(US) | 11C-2K |
キッズ ブーツサイズ(JP) | 17.5-20.5 |
4. バインディングの着脱
バインディングの装着
かかと、つま先、準備OK!
ステップ1:
ブーツのソールとバインディングに雪や氷、土、岩の破片などが付いていないか、ブーツがしっかりと締まっているか、ヒールクリートに被らないようにパンツの裾がブーツのカフクリップに入っているかを確認してください。
ステップ2:
まずは前足から始めましょう。バインディングの上に足を置き、ブーツのヒールクリートがハイバック内側のヒールクリップにロックされるまで、ハイバックに沿ってかかとを落としていきます。
ステップ3:
体重を前方に移動し、トウクリートがトウフックにカチッと音がするまでつま先を押しつけます。トウクリートの片側しかセットされない場合は、ブーツを少しだけ左右にひねってみてください。両サイドのトウクリートがしっかりロックされたら、ブーツが固定されたということです。
ステップ4:
後ろ足でステップ1と2を繰り返してください。これでライディングの準備は完了です。
滑り始める前に、ブーツとバインディングの全てのコネクションポイント(ヒールクリートとトウクリート)がしっかりロックされているかを確認してください。ロックされていない状態で滑ると、大ケガの原因になることがあります。
バインディングの外し方
STEP ON®︎ Grom バインディングを取り外すのは、装着するのと同様に簡単です。
ステップ1:
「リリース前」の位置にカチッと収まるまでヒールレバーを押し下げ、レバーから手を放します。ライダーがブーツを持ち上げるまでレバーは下がったままになります。
ステップ2:
任意 - トウレバーを「リリース前」の位置にカチッと収まるまで押し下げます。ライダーがブーツを持ち上げるまでレバーは下がったままになります。
ステップ3:
レバーから手を離して立ち上がり、ブーツをバインディングから外します。
STEP ON®︎は使いやすい装置ですが、スノーボードは常にリスクを伴い、場合によっては大ケガや死亡事故につながることがあります。STEP ON®︎のバインディングがクラス最高レベルだからと言って、スノーボードに内在するリスクが引き起こすケガを未然に防ぐことを前提に設計されているわけではありません。
ケガから身を守る最高のプロテクションは、あなた自身なのです。
- 山へ向かう前にこのマニュアルをしっかり読み、それぞれの手順を守って、ライディングをマスターしてください。
- 自ら対応できるリスクはしっかりと受け入れ、周囲の人々を危険にさらさないでください。
- 常に自分の能力を把握し、しっかりコントロールできる範囲でライディングしてください。
- パークライディングには、より高い技術が必要とされます。凸凹やレッジ、その他危険を伴うアイテムなどが点在しているので、その点を理解してください。
- 常に変化する天気、視界、スノーコンディションに注意を払うことを怠らないでください。
- いつでも止まれる準備をしておいてください。
- STEP ON®︎のブーツとバインディングのビスやハードウェアなどの全てのパーツを、定期的にクリーニングおよび点検してください。
斜面を流れていく制御不能なボードはまさに凶器です。ボードが足に装着されていないときに流れてしまうと、大きな事故へとつながる可能性があります。自分のボードが誰かにケガを負わせるのを防ぐことができるのは、あなた自身だけだということを忘れないでください。ハイク中には、背負ったボードがバックパックから落ちたり、脇に抱えたボードを落としたりすることがないように気をつけましょう。ISO Code 14573により、スノーボード中は常にリーシュを使用しなければなりません。リーシュコードをバインディング前方のベースプレート内側に結びつけ、もう一方をブーツに取り付けます。誰もケガをすることのない一日を過ごし、また次の日もみんなでライディングを楽しみましょう!
W48ワランティ
Burtonの製品には、W48製品サービス&ライフタイムワランティ保証プログラムが適用されます。W48保証プログラムとは、お客様から破損した製品を受け取ってから2営業日以内(48時間以内)に修理(または交換)し、返送するように最大限の努力を行うことを意味します。ライフタイムワランティが適用されるのはバインディングのベースプレートのみです。Burtonは業界最高水準の保証プログラムをご用意し、お客様が少しでも早く雪山に戻ることができるよう最善を尽くしています。